コンクリート耐震壁を施工するための墨付け作業です。まるく囲んでいるところにアンカーを打ち込み、コンクリートの中に入る鉄筋と溶接します。壁の厚みは22センチになります。
クラック(ひび割れ)は、エポキシ樹脂を注入します。写真下はその準備段階です。プラスチックの穴から注射器のような器具で低圧で注入します。低圧(ゆっくり)で注入することで、樹脂がクラックの隅々まで行きわたります。
最後は、アラミド繊維を貼り付けるために柱を平滑にします。写真は、パテで表面を綺麗に仕上げています。
<おまけ>柱の墨つけ!