階段部分の目隠しパネルにウッドロングエコを塗っています。
このウッドロングエコは外部で使用する木材を腐朽から守るために使うものです。木材に塗ると色が変化し風合いが出るため、内装材に使用してみました。
また、この目隠しパネルですが、窓の開口部に合わせ、垂木と胴縁をランダムに切断、組合せ造作しました。
垂木、胴縁は建築用材では最も多く使われる裏方の材料で、安価に手に入ります。
今回は表舞台で活躍してもらっています。
<参考サイト>
http://www.atsusaka.com/toryo/life/f_life.html
<完成後>
階段の踊り場に設置した目隠しパネル。
垂木と胴縁を切断し、サイズ違いの木を組み合わせることで、このパネルには不規則な凹凸があります。照明があたると、良い感じで陰影ができています。